館林市議会 2020-12-08 12月08日-03号
まず、特定健診の受診者につきまして申し上げますと、血糖機能の基準値が上回っている、この血糖基準値というのは、空腹時の血糖が126ミリグラムパーデシリットル以上、またはヘモグロビンA1cが6.5%以上、このどちらかを満たす方になります。
まず、特定健診の受診者につきまして申し上げますと、血糖機能の基準値が上回っている、この血糖基準値というのは、空腹時の血糖が126ミリグラムパーデシリットル以上、またはヘモグロビンA1cが6.5%以上、このどちらかを満たす方になります。
次に、上段中央と右側に国保特定健診のヘモグロビンA1c、糖尿病の検査項目数値ですが、こちらの男女データ、中段中央と右側にBMIの肥満者の男女を掲載してあり、下段左側には運動習慣なしの者の割合を示しております。各グラフの右上には緑の字で国、県の平均値も入っておりますが、国、県と比較すると本市の平均値があまりよくないことが分かります。
次に、糖尿病重症化予防の取り組みについてでございますが、群馬県が平成31年3月に策定した群馬県糖尿病性腎臓病重症化予防プログラムの抽出基準に基づいて、血糖に関しましては空腹時血糖、またはヘモグロビンA1cのいずれか一方が、腎機能に関しましては尿たんぱくまたは腎臓の働きを示すeGFRのいずれか一方が基準を満たしている方を対象に医療機関への受診勧奨事業を行っております。
本市での具体的な取り組みとしましては、日本医師会、日本糖尿病対策推進会議及び厚生労働省が策定した糖尿病性腎症重症化予防プログラムに基づいて、ヘモグロビンA1c、6.5%以上の医療機関未受診者に対し、電話や訪問などにより医療機関への受診を勧奨することによって、治療に結びつけております。
次に、その右側の国保特定健診、ヘモグロビンA1cという表になります。こちらは糖尿病の検査項目の数値でHbA1cと表示されるものでございますが、その表やその右側、中段のBMI指数の肥満度、左下にあります国保特定健診の運動習慣なしの者の表など、こういった表に関しまして、各表の右肩に緑字で国、県の平均値を表示しております。この平均値と比較しますと、本市の平均値が余りよくないということが見てとれます。
本市の健康状況といたしましては、糖尿病有所見者割合、ヘモグロビンA1c、5.6%以上の方ですけれども、歯周病者の割合が高く、また働く世代においては喫煙率が高く、運動習慣を有する者の割合が低いなど多くの健康課題を有しております。
例えば入院していて、糖尿病のおそれがあるみたいな、ヘモグロビンA1cが高くて、インシュリンも投与していて、ぐったりしている、そういう状況で歩くのがやっとというような状況でも就労活動してください、週に2日あるいは月に8回、そういうのをやってくださいというケースを聞いたのですけれども、そういう就労支援というか、就労指導はちょっとやり過ぎなのではないかなと思うのです。
91 【堀越健康増進課長】 糖尿病有所見者の状況についてでございますが、国民健康保険加入者の特定健康診査の結果から糖尿病の診断項目であるヘモグロビンA1cの値が5.6%以上の方の割合は、男性で62.8%、女性で64.3%です。これは、年々増加傾向にあります。全国平均では男性が55.6%。女性が55.2%であり、本市の割合は全国と比較すると高い状況です。
2カ月前に私が年に1度行っている血液検査で糖尿病の数値であるヘモグロビンA1cの値が高くて、医師からこのままだと目が見えなくなるか人工透析になりますよと指摘を受けました。実は10年以上前から結構な糖尿病だということがやっとわかったわけですけれども、原因は若いときからの生活習慣で飲み過ぎ、食べ過ぎ、運動不足ということでございます。
しかしながら、平成28年度に国と日本医師会等が糖尿病性腎症重症化予防プログラムを策定したことから、本市におきましても医師会と協議を行い、昨年度から血糖の検査値の一つであるヘモグロビンA1cが一定の基準を上回った方を対象に関係機関等とも連携を図りながら、医療機関への受診勧奨事業を開始したところでございます。
訪問対象者は、高崎市国保特定健診の結果から過去一、二カ月の血糖値の状態を示すヘモグロビンA1cの値や血圧、動脈硬化の原因となるLDLコレステロール、中性脂肪等の値によって基準を設けております。平成28年度の訪問者数は298名で、約半数の方を医療機関への受診につなげ、重症化予防に努めております。
有病者も実際のところ多いのですが、こちらの地図は予備群で、予備群というのがこのヘモグロビンA1cが5.6から6.5未満という対象になっております。予備群が多いので、必然的にその人たちが年齢を重ねると有病者になるおそれがあるということになります。 ◆委員(丸山覚君) 私もこれ気になっているのですけれども、さっき課長さんが多分御説明したのだと思うのですよ。
また、糖尿病のリスクを見るための検査のヘモグロビンA1cが5.6%以上の基準範囲以外の割合は64.7%で、国や県に比べて高い傾向にあります。
また、糖尿病予防のため、特定健診の受診結果から、血液中の血糖状態を示すヘモグロビンA1cの数値が6.5%以上の方に医療機関への受診勧奨通知を発送しております。加えて、平成27年度には糖尿病予防教室や医師による予防講座で、病気の理解や食事、運動の重要性について、また、今年度は糖尿病をテーマとした健康づくり講座を開催し、糖尿病の発症や合併症の予防等の普及と、希望する方には個別相談を実施しました。
空腹時血糖、ヘモグロビンA1cで妙義中学校区が、LDLコレステロール、これは悪玉コレステロールですけれども、北中学校区が他の中学校区を大きく上回っていると書いてあります。では、この保健センターや保健師さんの役割というのは非常に重要だと私は考えています。このデータヘルスで示されたこの妙義、小野地区でのこの指導の現状をお聞かせください。 ○議長(堀越英雄君) 健康福祉部長。
糖尿病のリスクは、健康診査の血糖値やヘモグロビンA1cの数値から知ることができます。糖尿病の初期は自覚症状がないため気がつかないことが多く、気がついたときには重症化しているということがございますことから、糖尿病重症化予防事業に取り組んでおります。
203 【健康部長(塚田昌志)】 本市の糖尿病の現状ですが、平成25年度特定健診の結果、糖尿病の診断基準の一つでありますヘモグロビンA1cの異常なしとされる値を超える人が受診者の半数に達する状況が見られます。また、糖尿病の合併症である糖尿病性腎症により、新たに人工透析を受け始めた人は昨年度70人となっております。
また、特定保健指導の効果についてでございますが、特定保健指導終了者の翌年度の特定健康診査結果を見ますと、体重や腹囲の数値で約7割、血圧や中性脂肪、糖尿病の診断基準となるヘモグロビンA1cの数値においては約6割の方に改善効果が見られる結果となっております。
特定健診の検査項目にない、1つ、白血病や血液疾患など検査する白血球検査、2つは脳疾患などの止血機構の判定となる血小板検査、3つは痛風や結石などの判定となる尿酸検査、4つは糖尿病予備軍である境界型の判定となるヘモグロビンA1Cなどは市民にとって疾病予防のためには大変重要な検査項目だと言っています。
現行の基本健康診査の健診項目との違いといたしましては、身体計測に腹囲が追加されたこと、血液化学検査のうち総コレステロール定量が廃止されたかわりにLDL、これはいわゆる悪玉コレステロールでございますけれども、これが追加されたこと、血糖検査のうち空腹時血糖とヘモグロビンA1cが選択実施になったこと、それから尿検査の潜血検査と腎機能検査の血清クレアチニンが廃止になったことが挙げられます。